2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

はじめて超一流の存在を体感したとき

昔の話だが、最近テキストとして書いたので、日記に残しておこう。背景はこうだ。私が高校時代にやっていたマイナースポーツであるフィールドホッケー競技で、当時はなかった同校の創部8年目の女子部が全国大会に初出場を決めたというMLでの報告を受けて…

『希望格差社会』 −「負け組」の絶望感が日本を引き裂く

家にあったので、目次だけ眺めて見てのいい加減な物言い。社会がリスク化している。→それに対応できる人とそうでない人とに分かれる。→それは基本的には情報格差。→その情報格差を縮めるのが教育だが、家庭教育も学校教育もその格差を是正できないだろう。→…

ファシリテータの必要性

今週ORF2004という大学の研究発表会に参加したが、痛感したのは「ファシリテータ」の必要性である。ファシリテータというのはfacilitate:〈事を〉容易にする,楽にする,促進[助長]する というような役割を演じる人である。前にいた会社ではfacilitaion skil…

だめな技術による非生産的な1日

昨日で少々重めの仕事が一段落。ということで、今日は午前中に仕事をさくさく終わらせ、本を読んだり昼寝をしたりしようと思っていた。が、WindowsXPサービスパック2のせいで、3時間以上パソコンと格闘。しかも問題は完全には解決せず。誰かに見てもらうと…

こどもについていくつか

昨日の「暴君ベビネロ」だが、こどもにあげたら問題なく食べていた。おいしいらしい。辛さが抑えてあるせいか泣かなかった。しかし妻に怒られた。今日は3才になってしばらくたった我が子についての記録である。まずはPCにかなり関心をしめしている。私のデ…

暴君ベビネロ

久しぶりに1日家で仕事だ。昼はお気に入りのいわゆる町のパンやで3つほどパンを買い、コンビニに飲み物を買いに行くと、「暴君ベビネロ」というスナック菓子があった。いわずと知れた「暴君ハバネロ」の姉妹品だ。メーカーは中田英寿が取締役をやっている…

織田浩一さんに会う

シアトル在住のDigital Media Strategiesの織田さんから話を聞く機会があった。アメリカにおいては検索エンジンでひっかかる情報の26%は消費者発。18%がメーカーやサービスプロバイダーで、残りがメディアやコンテンツ企業ということだそうだ。という…

笑の大学

三谷幸喜の「笑の大学」映画版を見る。何も知らなかった私は、笑うためにほぼ1年ぶりに劇場に足を運んだのだが、期せずして泣いてしまった。検閲官向坂(役所広司)と喜劇作家椿(稲垣吾郎)の関係が、今の指導教官と私の関係にちょっと似ていて感情移入し…

東京近郊電車の風景

平日の11時台に田園都市線の下り電車に乗った。けっこう空いていたので、車両に乗っている人がどのようなメディアに接しているか数えてみた。全体35人のうち 携帯電話 7人 マンガ・本・雑誌 10人 デジタル(MD)プレーヤー 3人 PC 2人 何もして…

アーキテクチャ

日経新聞の文化欄に隈研吾が「不自由な建築」という文章を書いていた。 ここのところ、依頼される仕事の質が変わってきた。一言でいえば、ひどく不自由な仕事ばかり、頼まれるのである。今この場所にたっている建物を残して、そこにちょっとだけ増築して欲し…

ネット世代論

世代論というのは盛り上がる。感覚的に納得できる人とそうでない人がいるからだろう。ちなみに梅田さんのBlogでは「ゲーマー世代」が取り上げられていたが、「あなたのBlogが梅田Blogで取り上げられていたよ」と教えてくれた友人Kは「これからはケータイ世代…

今週は2500PV

驚いた。1日で自分のBlogが1800PV。1週間で2500PVとなった。これはCnet Blogで梅田望夫さんに取り上げられたからなんだが、つくずく、べき乗法則がネットのトラフィックにおいて当てはまるということを実感した。またコメントとトラックバックというのもも…

病気

こどもがちょっとした病気になった。原因は疲労か、免疫力の低下か、ストレスだということだ。10月は本当に私も妻も忙しくて、イライラしていた。週末はいろいろな行事にも参加してこどもサービスをしていたつもりだが、そんなことよりもこどもには親の精…