補助輪なし自転車に乗れるようになる

左腕の骨折によって2ヶ月弱遅れたが、本日補助輪なし自転車に乗れるようになった。近所にある交通公園で自分のもっている16インチよりも小さい14インチ自転車を借りて、週末3回、4回目の練習で達成。3回目の練習時には相当スピードも出していて、足が地面から離れる時間が3秒を超えることもあったので、「これはもうペダルに足をかければ乗れるなぁ」と思っていた。だが、頑固者の息子は「ペダルに足をかけるのは次に来た時」といってそれを固辞。


今日はとても寒い日だったが、「行く」ということで4度目の練習。相変わらずペダルに足を乗せることを拒んでいたが、練習の途中から、ゆるい下り坂でいかに長い時間足を地面から離していられるかという記録に挑み始めたため、「足が疲れないようにペダルに乗せてみれば」と進言すると、これに従う。次に「あとはその足でペダルを踏むだけだよ」というと、ゆるい上り坂で最初はストップしてしまったものの、10分後にはもう乗れるようになって、周回コースをすいすい乗り始めた。その後は「まだ帰らないでずっとやる」という調子。


本人はすごく嬉しかったようで、昼飯時の水で「乾杯しよう」といわれ乾杯。これで行動範囲が広がっていくだろう。