地域コミュニティ

誕生日,運動会,妻の会社のファミリーデーとほぼ毎週のように続いたお子ちゃまイベントも,今日のハロウィーンで打ち止め.

海綿のごとく異国の文化を吸収する日本人のおかげで,ここ5年ほどでこのイベントも随分と市民権を得てきた.息子は明日は保育園で仮装するのだが,今日は,住んでいる集合住宅でのイベント.発端は保育園に通うこどもから仮装の話をきいた,保育園には通っていないが集合住宅に住んでいるあるこどもが「わたしもやりたーい」と言ったことにあるらしい.それを聞いたある住人が,「じゃあ,団地でもやりましょう」と一肌脱いだ.

今日は40人のこどもが19の家庭をめぐった.4班の訪問が一通り終わると,お菓子をあげる役割だった私も集合場所にいって,近い年代の子供を持つ近所の人たちと話す.一肌脱いだパパとも話す.彼はキーマンだから,結果としていろいろな人と話す.

ただ話しているだけだけど,もともと顔は知っている間柄なので,急に親近感が湧いたりする.こういうのは悪くない.それだけのことだが,けっこう大事なことだと思った.