南九州旅行

初日:熊本まで飛行機。熊本駅から人吉まで行き、人吉散策。西南戦争時に西郷が寝泊まりした武家屋敷などを見る。鍋屋旅館泊。

2日目:朝は球磨川下り。好天に恵まれ気持ちよい。午後はいさぶろう号(人吉−吉松)で峠越え。その後隼人を経由して鹿児島中央へ。レンタカーで指宿の吟松旅館へ。前日「旅館の夕食ってのは三十年一日変わらないな」と話していたのだが、吟松は違った。料理を時間差をつけて持ってくる。分量が少ない。温泉を部屋までひき温泉卵をその場でつくる。薩摩揚げもその場で揚げる(うまかった)というエンターテイメント性も追求。何しろ寝室とは別に3畳の小部屋がありそちらで飯を食わせる。が、高かった。しかしサービスと雰囲気は納得。

3日目:朝は砂むし風呂。思っていたほど熱くはない。「10分を目安に」ということであったが、20分は余裕で入れたね。こどもがいたので15分ででましたが。昼は流しそうめん。午後は知覧の武家屋敷を見る。ここから降雨。鹿児島で車を返して城山観光ホテルへ。よるは黒豚しゃぶしゃぶのあぢもりへ。すきやきのように、卵につけて食べるのだが、やっぱりポン酢のほうがうまいとの結論。

4日目:朝は島津別邸の巌仙園へ。昼は市内にもどり、くろいわラーメンを食べおみやげ購入。その後帰路へ。

東京を離れることはやはりたまには必要だが、今回はちょっと移動が多すぎて疲れた。こどもはそれなりに楽しんでいたが。あとは「翔ぶが如く」が読みたくなった。「龍馬が行く」「坂の上の雲」「世に棲む日日」は読んだことあるのだが。あー時間が欲しい。

あとはついにデブを実感。ベルトの上に乗っかっている脂身を感じるようになった。秋からの論文執筆に備え、体力をつける意味と減量を兼ねて走るようにしようと思う。