水着

来週の夏休みに備えて水着を買わねばならん。そう思っていたら、大手町にヒアリングに行くことになったので、社長が若返った大丸で水着を買うことを思い立った。

が、カジュアル紳士服の売り場に行っても、スポーツ用品コーナーに行ってもない。ゴルフ売り場だけは妙に充実しており、これが東京駅の文化なのかと思い、有楽町に移動した。

有楽町で向かったのは、阪急と西武である。上まで上がって「ありません」と言われるのがイヤだったので、総合受付で「男性用の水着ありますか?」と聞いたらどっちも「扱っていない」という回答。想像の域をでないが、返答の仕方からして、季節はずれになりつつあるので、ということではなさそうだ。

仕方がないので、カジュアル服のブランドショップが数軒入っているビルに行ってみたら、某ブランドのLake Swim Trunksというものがあった。「これってどういう意味?」と店員に尋ねると、泳ぐための水着ではなく、遊ぶための水着だそうだ。Lakeには波がないからトランクスもずり落ちにくいのだろう。たしかに紐には伸縮性は少なく、あまりしっかり固定という感じではない。さらに「街でもそのままはけるデザイン」とのことだ。

本当に水着がどこで買えるのか想像がその場ではできなかったので、これを1着買うことになった。

ちなみに、これを書くときに、男性用&水着でググると、右側の広告には「男性下着のアンカ」というのと「セブンイレブンネット通販」というのが出た。どこで売っているのかを知るのに困るような商品は本当にこれからはネットで買うようになるのだろう。