サブタイトルにもあるようにネットと社会関係資本の関係を実証的に見た研究。参考になったのはKollockの1999年の論文。それによるとオンライン・コミュニティへの資源提供を動機づける要因には6つあるとのこと。
- 一般化された互酬制への期待
- オンライン・コミュニティへの愛着や関与
- 他者への共感的関心
- アイデンティティの表出
- 自己効力感
- コンサマトリー性の動機づけ
このフレームワークを利用すると論文が書けそうということで、今日はシコシコSPSSで半日作業。マシーンとなって結果だけ出してみた。グッとこらえて数字は見ずにとにかく出力。分析と解釈は来週以降。