携帯端末とPC

某社とのミーティングでの雑談中に、こんな話が出た。PCというのは小学校高学年とか中学生にとっては勉強の道具らしい。携帯電話こそがネットと戯れる道具らしい。モノを買ったり、コンテンツを買ったり、ゲームをしたり、テキストを読んだり。

実際にサイト運営者に言わせると、11時以降のアクセスは携帯電話からの比率がかなり高いらしい。確実に昼間や通勤時間帯よりも相対的に高いらしい。ベッドに入ると、もう立ち上げ自由な携帯電話が支配的なメディアになるらしい。

あとはテキスト世代とはちがって、いわゆるリッチメディアと言われる、画像や動画なども相当見られてきているらしい。ただしパケット定額制でも、ブラウズしながらというよりも、空き時間とかにダウンロードしたものをネット接続しないで見るという傾向が強いらしい(ここは一番僕が納得いかなかったところだけど)。すると端末にどれだけの記憶容量があるかの勝負になるな。

うちのこどもはまだ「ぱそこん」と「りんごこんぴゅーた」としか言わない。使ってはいない。あー、PCにしろ携帯にしろ使い方を観察するだけでもおもしろい。でも教育は悩むな。

まあ、備忘録程度に。