日本対タイ

アジアカップの1次リーグの第2戦。結果は4−1。これほど前半と後半のシステム変更が顕著に現れた試合も珍しい。前半は3-5-2で、実質的に5バック。三都主と加地は緒戦のオマーン戦と同様低い位置でしかプレーできない。これを玉田、田中outで本山、小笠原inとした後半は4-4-2にすると、かなり改善され3得点。

ただしうち2点はCKからの得点で、完全に崩してのものではない。結果は良かったが、タイ相手にも守られると流れでは崩せないというあたりが今の日本の実力か。次のイラン戦はスタメンをどうするのだろう。相当数入れ替えるのか、あるいは1位突破を狙って、これまでのメンバーでいくのだろうか。

中沢万歳。2得点。