プロ野球観戦

昨日、東京ドームに日本ハム楽天の試合を子どもと見に行った。東京ドームシティのアトラクションなどと一緒になった夏休みチケットを利用しての観戦だったため外野自由席。しかし試合開始10分前に着くとすでに外野席は両翼とも満員。しかたがないので、30分はバックネット裏で立ち見をして、その後当日売りが発売になると内野自由席を購入。

試合は1回の表裏に、山崎(楽天)、セギノール(日ハム)がそれぞれ2ラン、3ランとホームランの応酬。その後膠着したが、日ハムが加点し6−2で勝利。結局子どもが飽きたので、5回裏で帰途につく。

昨日から今日にかけて少しずつ話をしたのだが、飽きるのは(というより集中力が続かない)早かったものの、案外しっかり見ていて驚いた。試合前の着ぐるみの踊り、セギノールのホームラン、Shinjoのタイムリー、そして人の多さなどが記憶に残っているらしい。

自分が野球を見に行ったのは、多分小学校に入ってからだった。たしかにその時はそのスピードに驚いたものだったが、3才の子どもに言わせると「白い人(日ハム)のピッチャー(立石)の球は遅いから自分でも打てる」らしい。本物を見せるのは悪いことではないが、本物が本物だとわからないうちに見せることについては、一考を要するというのが親としての感想。