マリノス連覇

チャンピオンシップ
第1戦 横浜1-0浦和
第2戦 浦和1-0横浜

延長で決着つかず。
PK 浦和2-4横浜

結果論だけど、マリノスは洗練された規律あるチームだ。足りないのは久保竜彦アン・ジョンファンのサブを起用したフォワードの決定力のみ。それでも浦和には勝てない相手であった。

これは新聞などの論調にも出まくっているけど、それほど明示的なものであった。私なりの新しい解釈はなし。

90分のトゥーリオのヘディングが決まれば、「勢いの勝利」だったが、結局最後まで先手を打てなかったブッフバルトを萎縮させたのも、この洗練と規律だったと思う。

浦和に勝って欲しかったけど、まあ仕方ない。

MVPに中澤佑二が選ばれたことも、Jリーグの見識の高さを窺わせる。彼みたいな運動能力の高い190㎝級の日本人選手の運動能力の寿命がわからないが、普通にいけば2010年まで代表のレギュラーでいることだろう。